“ねこ”と“ねずみ”のおいかけっこ

久しぶりの最新作の投稿ですね。
サッポロモノヴィレッジの準備に追われて色々と製作が出来ない数日間でした。
また、その他に細々としたやることがあり、思ったよりも沢山製作出来ていないので、もうそろそろ本腰で色々と製作しなければいけませんね。
とはいえ、完成したのでとりあえず良しとしましょう。
これはとっても単純なゲームです。
そう、タイトルどおりおいかけっこです。

遊び方は簡単!
ねこチームとねずみチームに分かれ、ねずみチームがボード場の好きな場所にねずみを配置します。
その後、ねこチームがサイコロ(独楽)を振って、盤上に書かれた数の上にセットされます。
つまり、最初のセットでねずみ側が不利になるかどうかが決まってくるわけですね。

こちらはドイツで買った砂時計とサイコロ。
なんとなく買って活躍の機会がないまま眠ってましたが、今回このゲームに起用しました。
赤と黄色のカラーリングがとても可愛い砂時計です。
サイコロは回している間、結構長く回るので指で弾いて回転を止めてスタートしてOK!

棒にはそれぞれ使用する棒が分かれています。

互いに棒を体の傍に置き、手は膝に置いて、よーいどん!でスタート。
*この時、砂時計もひっくり返しますが、ねずみ側が先にひっくり返すと不利なので、ねこ側がひっくり返します。
一斉に棒を取って、磁石の“ねこ”と“ねずみ”を操作します。
上の画像でねずみがくっついているのがわかりますか??
この状態がねずみを捕まえたことになります。
捕まえたら、ついているねずみを場から除きます。
このようにねこ側は全てのねずみを捕まえたら勝ち。
ねずみは時間内に逃げ切れば勝ちです。
ただし、ネコ側のプレイヤーがねずみを操作してしまった場合(下の磁石で故意の有無に関係なく)
は、ねずみ側がねずみを場にひとつ戻します。
*除外したネズミは互いの中間の位置に置くこととします。
どうでしたか^^?
今回はシンプルなゲーム性ですが、なかなか面白い感じのゲームになりました。
物体を操作するゲームというのはなかなか面白いモノが多いですね。
きっと物体を操作するという感覚が脳や心理的に楽しいと思わせているように感じます。
まあ、そんなこと抜きにしても猫とねずみの対立性もあるからそれも合わさって面白味が増します。
最近、安物ですが木工旋盤も導入したのでこれでまた色々なレパートリーのあるおもちゃを作れそうです^^
さあ、どんどん作っていきます^^
今後もお楽しみに^^