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Nuisance maze (邪魔者迷路3) ビー玉合わせ


9月頃に製作していたモノをアップしていなかったので、アップです。

「Nuisance maze (邪魔者迷路3) 」

「ビー玉合わせ」

を今回は製作しました。

製作費用はまとめて購入したMDF材の余りと集めのプラ版なので、材料費掛かってません。

サイズ感や見た目は前回のNuisance mazeシリーズと類似しているので、色とデザインは変えてます。

まずは「Nuisance maze (邪魔者迷路3)」のご紹介から。

デザインは抽象的なモノと迷路を意識して、自分の想いのままに描きました。

こういう抽象系は中途半端にやると微妙だけど、やり切るとそれなりに見栄えがします。

遊び方としては、前回までのNuisance mazeは各エリアの中にあるビー玉を避けれながら1周したり、ゴールへ向かうタイプのモノでしたが、今回は発想が異なります。

実はこんな風に黒いビー玉が窪みの中にはまった状態で少し動かすと、上の画像のようにズレます。

今回のNuisance mazeはこのズレを利用した迷路です。

まずは穴にぴったりなサイズの小さなビー玉を用意。*12・5㎜

こちらを最初のスタート地点に下から入れていきます。

すると・・・・・・・・・・

こんな風に指で黒いビー玉を避け、また自分の指でビー玉をゴールまで落とさないようにするという新発想の迷路です。

これが意外と難しく、でも新しい感覚でなんだか不思議な体験なんですよ!

無事ゴールした時は「落とさなかった!よし!!」と嬉しい気持ちになります。

ただ、これを本格的に商品にしようとすると指が穴に挟まって事故の原因に~・・となってしまうので、本格的な商品としては難しいかも知れませんが、遊び自体は面白いので、小学生なんかハマってくれそうです。

さて、もう一方は「ビー玉合わせ」 。

この遊びは色々な商品が出ていて、色を集めていくという手段は割とメジャーです。

デザインも抽象的なモノとして仕上げました。

赤、緑、青、黄の4色の色の地点に3つずつ入ったビー玉を揃えていくわけですが、このビー玉合わせの構造上めちゃくちゃ難しくなってます。

受け皿を下にしていれば割と簡単なのですが、1か所に入れようとすると反対に入れていたビー玉がコロコロと出て行ってしまう。

かなりそ~っと遊ばないとうまくいかない、、、、なんとも悲惨なビー玉合わせゲームです^^;

今回は遊びとしてどんなものかを知りたかったという部分が大きいので、本格的に作るとすれば今回のそうした難しさも配慮して今後製作していきたいと思います。

さてさて、今年も残るところあと僅かですね。

12月中にもうひと作品行きたいところです。

マンカラも新タイプ製作中で、注文も入ってきています。頑張らねば!!

では、次回作もお楽しみに!

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