ビー玉運び(middle ミドル)
新作です。が、これは昨年の10月頃に完成していたのです。10月~2月まではチカホの準備で忙しかったので、今回3月に連続で行われたイベントで初お披露目でした。
なんというか月日が経ってしまうと、完成した時の愛着のようなモノがだんだんと薄れてしまうもので、このビー玉運び(middleミドル)もそんな感じです(;^_^A
でも、遊び自体はやっぱりビー玉運び!面白いです。
また、今作の特徴としては今までのビー玉運びよりも縦長になったということ。
それもあって最初にいる位置からどんどん後ろ側に遠ざかっていく必要性が以前のビー玉運びよりも増しています。
分かりやすい例がこちらです。
やはり、今までのビー玉運びよりも後ろ側にさがっていることがわかります。
ですが、今回のビー玉運びは以前のビー玉運びよりも子ども達は遊びやすくなっているはずです。
なぜなら、今までのビー玉運びは幅が広い分、子どもの肩の稼働域を考えるとなかなか難しい設計でした。今回は細長いのでそうした幅の狭さで負担は減ったはずです。ただ、後ろに下がるので難易度としてはなんとも言えませんが(;^_^A
こちらは保育園で行った時のビー玉運びで遊んでいる様子です。
手前の男の子が手を幅広く広げているのに対して、奥の女の子は方に力を入れることなく自然に遊べています。もちろん、これが大人であれば関係ないのですが、子どもだとどうしてもこんな風になってしまうのです。
遊びやすさを考えるともう少し小さくても良いかなと思う事もあるのですが、今回はより高さのあるビー玉運びを製作してみたい!という自分の気持ち優先で製作しました(;^_^A
まあ、いつもそうなんですけどねえ。笑
でも、遊びやすい=楽しいに必ず繋がるわけでもないですよね。
ちょっとだけ難しいという要素があるから、遊びが面白くなり、夢中になる。
そのバランスが非常に難しいのですが、そればかりは子どもや時には大人に遊んでもらって反応をみるしかないんですよね。
人が遊んで始めて意味を成す。おもちゃはそういうものですからね(;^_^A
まあ、、脱線しましたが、そんな感じのビー玉運び(middleミドル)でした!
次はもっと横に長くしてみる!というのも面白いかも知れないな(^^)/
では、次回のブログへ続きます・・・!!