へびのビー玉ころがし
へびのビー玉ころがしを製作しました!
前回、ホームセンターで売っている普通の1×4材で、同じようにへびのビー玉ころがしをなんとなく製作。結果、動きはとても良いんですが、材がもろくて遊ばせるにはちょっと不安なものでした。
そこで今回使用しているのがクリ材です。
クリ材は去年の夏にスタジオノートさんの工房にお邪魔した時にお土産に頂きました!
とても立派な材なのでマンカラ用にと頂いたのですが、まだ余っていたので今回使用します(^^)
クリはなかなか削りにくい堅い材です。
普段は割と柔らかいハンノキを中心に削っているので、クリ材を削る時は緊張感があります。
それくらい堅いのです。
全体はこんな感じ!!
このクネクネした溝にビー玉を入れて手に持ち、ビー玉がくねくねと転がる様子を見て楽しむためのビー玉おもちゃです。
ただ、今回のビットはやや小さいので最大15mmのビー玉までしか入りません。
少し大きめのビットも検討したんですが、今回はヘビの幅に合わせてやや細めにしました。
クネクネと曲がる瞬間のビー玉はほんとに綺麗です。
また、ビットを深めに入れたので、本体の傾斜をきつくしてもビー玉が落ちないような仕様になっています。
ビー玉がくねくねと転がるところは見ていてとても癒されますよ(^^)
実際に遊んでいるところです!
ビー玉をこんな風に転がすことは普段ないので、6歳児の女の子もじっくりとビー玉の転がる様子を見ていますね。
3歳児くらいの子でも集中して楽しんでいる子がいました。
また、二人でへびを持って傾けて転がすというあそびも面白いですよ!
最後はこんな画像。
まるでビー玉の川ですね。中央のビー玉がとても綺麗です。
ビー玉を曲線の中に入れると自分の想像をよりも遥かに綺麗で驚かされることもしばしば。
きっとそういう輝きがビー玉の中に秘められているのでしょう。
もっとビー玉の良さを引き出していかなければ(^^)
では、次作へ続きます(^^)