農試公園秋祭り!木のロボットをつくろう!
先日の砂川のイベントの翌日に札幌の西区にある「農試公園 秋まつり」にワークショップを行ってきました!
砂川でのワークショップは沢山の個性豊かなロボットを見る事が出来たので、この日もどんなロボットが出来上がるのか楽しみでした。
今回のワークショップは大きなテント内で場所をお借りして行いました!
また、同時にマンカラなど色々とうちで取り扱っているものを販売です。
前回と同様にワークショップに来た子ども達には、まずパーツを選んでもらいます。
頭、体、腕、足、ビー玉を選んで席についてワークショップスタートです。
今回はほとんどの参加者の方が保護者の方と一緒だったので、一緒にじっくりと選んでいました。
ワークショップのテーブルもかなり広くて、作業しやすい環境が整ったイベントでした。
自分で企画すると意外とこういう基本的な備品に頭を抱えるので、最初からこういうモノがあるというのは有り難いです。
見本のロボット達を置くとテーブルが華やかになって、通り過ぎる人からも注目を浴びました。
赤いロボットが一番人気でした(^^)
ワークショップイベントがスタートです!
大抵のイベントは午前中のんびり~っといった感じのスタートですが、今回は開始30分程度で満席状態でした!
これには流石にビックリでしたが、嬉しさもあり、親子で楽しそうにロボット作りをしている姿を見て開催して良かったと思えました。
「ここはどんな風にする?」と相談しながら工作するお父さんもいれば、ひたすら見守るお父さんもいますし、「もっとこうしたらいいんじゃないか?」とアドバイスをするお父さんもいます。
こうした姿を見ていると保育園の保育参観を見ているようで微笑ましく、又、自分が保育所というステージからワークショップという自分のステージに立ち替わっていることにも気付きます。
根本的な子どもへの想いやっぱり変わっていないのです。
完成した作品を見せてくれました!
愛嬌のあるロボットですね。鼻がビーズで出来ている所も面白い。
この子はお父さんと協力して一所懸命作っていました。
ピンクの目玉を選ぶセンスが素晴らしいですね。*ちょっとピンボケですが。
嬉しそうに家族で帰っていくのが印象的でした。
日本に住んで10年くらい経つお父さんと息子さんもワークショップに参加してくれました!
黄色ベースで、頭も通常の中でも大きいモノを選んでいます。
こういうセンスは日本の子と海外の子では直感的な違いがあるように感じますね。
センスがある感じがカッコいい(^^)!
2日間で沢山のロボットが生まれたワークショップ!
今回は多めに作ったので、備品もまだまだ余っています(^^)
そのうちまた木のロボットをつくろう!のワークショップを開催するかも知れませんね。
その時はもっと子ども達の創造がよりイキイキしてくるような素材やパーツを用意しておくと、
もっと面白い作品が登場するのではないかと思います。
さてさて、、今後の活動は北海道の子どもと保父の会の30周年イベントと保育園の造形祭の準備です!今年は本当に毎回が新鮮でいつも頭をフル回転。
でも、きっとこれは未来に繋がる大事な経験!!と信じて全力で挑みます。
合間で自分の作品も作るぞおおお!!
では、また(^^)