北海道の子どもと保父の会 30周年イベントに参加してきました!
先日の10月7、8日に北海道の子どもと保父の会の30周年記念として、恵庭市の文教大学内(7号館)で男性保育士によるイベントを開催してきました! もちろん、僕は元保育士の身ですが、作家であっても気持ちは男性保育士として会に参加し続けたいと思い、今回はアトリエマーブルとして参加させて頂きました。 当日は文教大学の保育科の生徒達も一緒に参加します。
こういうコラボはアトリエマーブルとして、今までなかったので新鮮です。 今まで製作してきた様々なおもちゃを持参して、会場に広げます。
当日は男性保育士が大集合!・・という事でこんな感じで集まっております!
左から桑原先生、わたる先生、増田先生です!
これから始まるイベントの準備をしています!
多田先生もディアブロを練習中!これがなかなかうまいんです!
保護者の方や子どもたちの前でカッコよく披露してもらいました!
僕も準備中。うちの看板とは別に紙にアトリエマーブルの看板を手描きです(^◇^)
こういうの最近してなかったから、なんだか新鮮ですねえ~(^^)
当日は学生もいるので、学生とも交流しています。
学生にとっては、現場の声を聴くチャンス!こういう機会があるなんて、自分の学生時代には考えられなかったなあ~。
学生くんも真剣です。
イベントも賑わいを見せてきました。
カプラコーナーでは男性保育士を中心にカプラのあそびの姿を見せます。
作っているのはナイアガラですね。それを見てカプラを積もうとしている子どもの姿も。
カプラを知っている人にはこの凄さが分かるのではないでしょうか??
ここまでカプラを積めるってすごいんです!
これは積んでいるのゆうすけ先生。すごいっすわ。。。
こちらはうちで持ってきた「シューターバトル」というボードゲームです。
ゴムで木のコマを弾いて、先に相手の枠側に木のコマを送り出した方が勝ち!というゲーム。
対象年齢は小学生以上ですが、小さい子どもも楽しんでいました(^^)
途中で「今日ドキッ!」の取材がありました!
今回、会場を用意して頂いた文教大学の小田先生が取材を対応しています。
今回は普段はあまり出さないボードゲームを持っていきました。
最近は販売と同時にあそびの場を設けることもあって、なかなか本格的に遊びものを用意することが出来なかったので、製作したおもちゃが活躍できる機会が出来て良かったです。
思いのほかヒットしたのは男子学生。
こういう策略系のボードゲームは物静かな男子が好きなんですよねえ~(^^)
かなり真剣な様子でゲームに取り組んでいました!
こちらは女子学生チームが二人用ビー玉迷路の「ダブルメイズ」で遊んでいます。
一つのビー玉だと簡単なんですけど、複数のビー玉だと難易度が難しくなるんですよねえ~。
ビー玉の思わぬ動きに女子学生も爆笑してます。笑
「かみきりむし」でおなじみの永澤先生も切り絵コーナーで大活躍中です!
一見難しそうに見える切り絵ですが、取り組んでみると意外と簡単!
大人も子どもも真剣に取り組んでいました!
ちょうちょが出来たり。。。
クワガタだって出来ちゃうんです!
男の子も女の子もやりたがるわけだ(^^)
こちらは僕が男性保育士時代に製作したボードゲーム「シャット・ザ・ボックス」で遊んでいます。
これは現場で絵本を踏んでもなんともないような顔をしていた子どもの姿を見て、まずは絵本を好きになってもらいたい一心で製作したボードゲーム。
あそびから絵本が好きになってほしい!という願いを込めた作品です。
今でもこんな風に遊べる機会があるのは嬉しいです。
あれから6年くらいかな~。時が経つのは早いですねえ~(;^_^A
ビー玉コマコーナーも奥のままごとコーナーも賑わいを見せています(^^)
終盤はわたる先生がイベント開催について説明した後に、男性保育士から手遊びなどのパフォーマンスしました!保護者や学生たちが真剣に聞いてくれています。
男性保育士が普段どんな感じで保育をしているのか、少しでもこういう雰囲気の中で感じでもらえれば良いなあと思います。
会場の端にはこんな風におもちゃが置かせて頂きました。
最近作った木のビーダマ君達もイキイキとしています(^^)
なんだかんだであっという間に終わった2日間。
今回は30周年記念イベントとして行った集まりで、会としては初の試みという事もあり、イメージが沸かない部分も多くありましたが、まずは無事終了して良かったです!
アトリエマーブルとしての周知や学生からお年寄りまで色々な人の遊んでいる反応をゆっくり見る事が出来たのも、今回参加した収穫でした。
ただ、一回目ということもあり、全体的にどことなくぎこちない場面を僕は感じました。
もっとそれぞれの男性保育士がイキイキとすればまた違った雰囲気になるような気がしました。
次回開催があれば、それぞれの意識に目標や会として何かコンセプトを決めても面白いかも知れません!
また機会があれば是非参加させて頂きたいと思います(^^)
では!