カエルスティック
“カエルスティック”というおもちゃを製作しました!
なぜ、製作したか?
ん~、、作りたかったから!としか言いようが。。笑
色々なおもちゃが作る時に作りたい原点は「動きがみたい!」「作った後の形を見たい!」「自分の手からどんな作品が生まれるのかを見てみたい!」これに尽きます。
そして、製作物の対象がシンプルであればあるほど、作る際の労力も少なくて良いので、手軽に作ってみようかな?と思えるわけです(;^_^A
なんてたって次作はマーブルマシン6ですから、長時間の作業を考えるとたまに息抜き?おもちゃ製作も必要なんですよ(^-^;
でも、それが意外と勉強になってたりする!なんてこともあったり。。。
まあ、とにかく!!!
カエルスティック!!
これ、とてもシンプルな作りなんですけど、動きが面白いんです。
ググググ・・・・・・・・・。
こんな風に溜めた状態から少し軽めに振ってあげると・・・・・・
ゲコッ!!
と、前に飛び出してきます。結構シュール~・・・・・に映るかも知れません。笑
でも、これを繰り返しゲコゲコして遊ぶと、、これ結構面白いんですよ。
動きがシンプルで単純なこと=子どもが好きなこと!
ですからね!これに「ゲコッ!」と声を出しながら遊ぶと子ども達もゲラゲラ笑うこと
間違いなしです。笑
ただ、今回のカエル君。口を閉じてしまっているので、ゲコゲコ感がいまいち出てないんですよね。。。もっと「ゲコ!!」って言ってる感じにするためには、やっぱり口を大きく開けてあげないとだめだなあ~。
複数体作らなければ!!!
ゲコ~~!!!と、どこかに飛んでいきそうな感じですね(;^_^A
今回のカエルスティックは結構お気に入りです。
基本的にカエルが好き!っていうのもあるけれど、動く時に木と木が当たってガシャガシャと擦れた
音が出るんですよ!これが僕はたまらなく好きで、何度もガシャガシャやりたくなる。
こういう感覚ってモノ作りで大切な要素の一つだな、って思うんですよね。
感覚的に楽しいとか、よくわからないけど繰り返しやってみたくなるとか。
玩具の語源は元を辿れば、平安時代の「手に持って遊ぶ」行為である「もて(もち)あそぶもの」という話ですからね。そういう事を踏まえると、こういうおもちゃに特に意味を持たせなくても、後付けで意味が加わったり、感覚的に楽しいというだけでおもちゃとして成立したりします。
だから、直感的に楽しいと思えたりする行為は玩具になる可能性がある!と考えていくと、色々なところにヒントやアイデアが眠っているような気がします。
そんな事を考えながら今後もモノづくりをしていくぞ!
では、次作へ続きます(^^)/