活玉
こんにちは!「生け花」はご存知でしょうか?
植物のみや、植物を主にその他様々な材料を組み合わせて構成し、鑑賞する芸術、、とされていいますが、今回紹介するのは生け花ではなく「活玉」です。
*この言葉は僕が作りました(^^)!
画像のようにビー玉を活けるような構成をした遊びではなく、鑑賞作品です。
今まで製作してきたモノといえば、ビー玉を使った遊びがほとんどです。
もちろん、それは自分のコンセプトとしておくとところなので、それで良いですが、、、
ビー玉の美しさをもっと色々な方に知ってほしい!という想いもあって、
今回のような作品を製作しました。
実はビー玉鑑賞する表現を幾つか考えていたのですが、今回は苔玉から針金で作られた茎と花に見立てビー玉をこんな感じで表現しました。
近くで見るとこんな感じです。とても綺麗ですよね!
中にヒビが入ってますよね?これは流行りのクラックビー玉です。
熱したビー玉を氷水に入れて、急激な温度変化でビー玉の中にヒビを入れています。
なんでも、ガラスは高温になると膨らみ、低温になると縮む性質があるそうで、この原理でビー玉のガラスの中に日々を入れているのです。
こんなバージョンもあります。これはクラックナシの純正のビー玉です。
100均で売られているのは、光沢のあるオーロラタイプなので、透き通るような透明感はありませんが、、純正は全然違います!!
これはやっぱり実物見ないとなんとも言えないんですけどね。
興味ある人は是非うちに来てみてほしいです。笑
こちらは少し苔玉の形を坂道のようにしてみました。
日に向かって活玉がどんどん伸びていくようなイメージです。
これも割と好きかなあ。
こちらもシンプルなタイプです。
こちらは純正のビー玉をクラックビー玉にしたものですね。
でも、今回活玉を製作した中で沢山クラックビー玉を作って気が付いたのは、意外と純正のビー玉のクラックよりもオーロラやフロストをくらっくした方が綺麗に見える!という事。
これはクラックする方がオーロラ独特の光沢がヒビ割れした時に、綺麗に反射する要素が純正よりもあるからではないかと思います。
そういう意味ではリーフの模様のビー玉もクラックした時に綺麗に見える要素が純正よりも多いような気がします。
これは沢山のクラックビー玉を使用してみました!
ここで気が付いたのは、ビー玉を注目させたいならシンプルにビー玉の数が少ない方が良く見えるという事。*個人的な見解ですが。
もしくは、針金の曲げ方で全然見え方が違ってくるように思えます。
まあ、、まだまだ活玉歴が浅いので、もっと多くの活玉作っていく必要があるかと思います。
もちろん、他のおもちゃ製作もしなくてはいけないのですけどね(;^_^A
でも、ビー玉の良さを伝えるための一つの表現なんじゃないかなあ~と思っていて
今回の「活玉」という作品は発想そのものが気に入っています。
なので、今後も色々と作るかも(^^)
針金を変えたり、、、苔玉を変えたり、、工夫できそうなポイントも多いですしね。
上から見ると、、、こんな感じで見える?!かな?*ちょっと加工し過ぎました(;^_^A
でも、色々角度から見るとまた違って見えるので面白いです。
生け花も挑戦したら、これはハマってしまうかも・・と製作しながら思いました。笑
でも、やっぱりこれくらいシンプルなのが一番良いかなあ~!
きっと色々と作ったらまた違った方向性も見えるでしょう!
今後、色々と試して作ってみます(^^)
それでは、次回もお楽しみに!