MarbleMachine 7(マーブルマシン7)

久しぶりの新作投稿です。
旭川に引っ越しをしてから、約5カ月。引っ越し後の家の整理や新生活に慣れていくと共に、時間を見つけてはずっとマーブルマシンシリーズを作っていました。
本来ブログは定期的に紹介するものですが、ここでは作品紹介としてHPに載せているので、
今出来ているものをどんどんアップして行こうと思います。
、、という事で、MarbleMachine7のご紹介です!
今回は以前製作したMarbleMachine1の階段版のパワーアップ版です。

何がパワーアップかというと、前回のmarbleMachine1は9連なのに対し、今作は20連
に挑戦しました。
又、今回はあえてシンプルなデザインで、周りの装飾も苔と針金の木のみとしています。
色々と他の方のマーブルマシンを見ていますが、多くのマーブルマシンの捉えが機械的な動作を楽しむような作りのみで、外観の雰囲気をそこまで重要視していないものが多いです。なので、私はそうした機械的じゃない部分も見て楽しめるようにビー玉をコンセプトにおきながら作品作りをしています。

20連なので、どうしても材の質量が増えてしまい、ハンドルに掛かる負担が増えてしまいます。
その為、階段は極力全体の比重を増さないように細い材にしています。
それでもやはり20連は他のMarbleMachineシリーズに比べると動作が重いです。
その点は違う作品で改良して行こうと思います。

裏から見るとこんな感じです。
作品を苔が覆っていくような感じの雰囲気になりました。

階段以外にギミックを入れようか検討しましたが、階段のみのシンプルな作りにしました。
なので、最上部まで行くと針金のレールをビー玉が転がって、一番下の階段部分に戻ってきます。
今回はシンプルな作りにしたので、作品作りをしていく上でのワクワク出来るような気持ちがいつもの作品作りよりも少なく、作品に掛ける情熱が足りなかった、、と反省しています。
そして、階段や側面のアクリル面、全体のフォルムなどの精度がやはりまだまだ甘くて、形にはなっているけど、洗練された状態ではない、、という感じで作品作りを終えています。
とにかく作ってみて初めて分かる気持ちがあるので、これはとにかくやるしかない!という感じです。
2018年から2020年の3月まではこんな感じでどんどんとマーブルマシンを作っていこうと思います。
そして、そこで色々な問題にぶつかって、マーブルマシンの機構を学びながらも、マーブルマシンの幅も広げていく予定です。
マーブルマシンに興味のある方いらっしゃいましたら、是非コメント下さいね(^^)
それでは!