MarbleMachine13(マーブルマシン13)

MarbleMachine13が完成しました!
今回はハンドルを回した際ににスライダクランクが画像左手のギミックを引き上げて、上下にスライドしながらビー玉を上昇させる機構を作りました。
一見簡単そうに見えるんですが、微調整もあり、思ったよりも時間が掛かってしまった作品です。
今回は全体に青い鳥を配置しました!今回のイメージは後付けで、ギミックをベースに考えてから今回の鳥ベースの形となっています。何故、トリなのか?これは製作途中でそう見えてきたから、、としかいませんね(;^_^A
今回も端材ベースなので、多少の穴は木にせず、どんどん使用しています。

別の角度から見るとこんな感じです。
鳥たちの眼もビー玉で大きな鳥は黒のビー玉、小さなビー玉は黒色がなかったので、黒に近い青いビー玉を使用しました。トリのディティールもどこまでリアルなモノにするか迷いましたが、全体の雰囲気が楽しいモノになればと思ったので、鳥の追及はやめました。
今はやはり様々なギミックを自分の中に落とし込む時期としているので、力の入れどころを考えてモノ作りを進めていく事が大切です。

ハンドルを回すと、、、、、、、、、、、

左のギミックが上に上がっていきます。

上にギミックが上がった際に同時にビー玉が傾斜した部分を通り、徐々に上に上がっていくというシロモノです。このギミックではジャムがとても多くて大苦戦しました。他の作品でも言えますが、針金とギミックが絡むと必ず苦戦する、、というパターンが続いています。だいぶ慣れてきたので、今回はすんなりといくかな~と思っていたのですが、思った通りにはなかなかいかず、、といった感じでした。
それでも以前の製作よりも製作していくスピードがだいぶ上がってきたので、繰り返し作っていく事に意味はある気がします。数をこなしていく必要性がマーブルマシンシリーズにはあるのです。

最上階に上がったビー玉は銀の蓋を通って落ちていきます。
ジャムでうまく最上階まで登れなかったビー玉は下のジャンプ台に落ちていきます。

マーブルマシンの看板付近を横切って最初の地点に戻っていきます。
近くで鳥たちを撮影すると、、ちょっと怖いですね(;^_^A
さてさて、、マーブルマシン13も完成して、次の14はどんなマーブルマシンにしようかな?と考えている所ですが、次回はシンプルで小さめマーブルマシンを製作していきたいと思っています。
13も14も思っていたよりも大掛かりになってしまったので、少し小休憩がしたくなりました。
とはいえ、大きなサイズのマーブルマシンも早々に着手したい気持ちもあり、色々と気持ちを整えながら、沢山のバージョンを製作していきたいと思います。
それでは!