MarbleMachine15(マーブルマシン15)

マーブルマシン15が完成しました。
15作品目の今回のテーマはプーリーを使ったマーブルマシンです。
機械関係に弱いので、“プーリーってなんぞや??”というところから今回の製作がスタートしました。
プーリーとは「ベルトから受け取った動力をシャフトに伝達するための円盤状の部品」とwikiにありますが、それだけでは機械が弱い人にはよく分からないと思います。。。
自分も含めて。苦笑

プーリーとはこんな機構です。
ゴムを使った初の機構だったので、ゴムは市販のもので済ませました。
すぐに切れてしまうかなあ~と思ったのですが、意外と丈夫で切れません。*ちなみに16㎜サイズ。
このプーリーの機構を使うことで高速回転するモーターの速度を段階的に遅くしていき、トルクをあげて
ビー玉が入った大きなギミックを動かしていきます。

近くでみるとこんな感じ。
ただ、モーターの出力が若干足りないので、もっと大きなマーブルマシンでトルクの必要なギミックの場合はこのサイズのモーターでは難しいでしょう。。。
とりあえず、今回はプーリーとは!というところなので、、この経験を次回に活かします。
あと、むき出しのモーターをなんとかすればよかった。苦笑
裏側なので、普段は見ないのですけどね。

プーリーで回転の速度がゆっくりになっているので、ビー玉を乗せたギミックはかなりゆっくりです。
ビー玉が落ちた先は缶が二つで、落ちるとカンカン!とリズミカルな音がします。
本当はもっと色々とレールを付けようかと思っていたのですが、、製作期間の関係でそれはボツ。
今回も機構中心なので、その辺りは今後の作品作りで活かしていきたいと思います。
では、今回はこの辺で!