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MarbleMachine 18 (マーブルマシン18)


MarbleMachine18が完成しました!

12月も残す所、半月程。

今年中にMarbleMachine20まで作り上げていく事を目標にしているので、

モタモタせず一気に作りあげました。

今回は大きな歯車でビー玉を登るギミックに挑戦しよう!という試みからスタート。*以下、ビックギア。

ビックギアはそのものの大きさから重量もあるので、手動のハンドルには無理が掛かる懸念がありましたが、製作してみるとそこまで無理の掛かる事のないスムーズな動きになりました。

今まで製作した中で最大サイズの歯車なので、見応えもあります。

また、今回は土台からレースに至るまで端材をベースに製作しました。

装飾は全体をモス系のグリーンで覆って、森のような雰囲気を演出してみました。

これで端材のチープな印象を多少和らげています。

上部から見るとこんな感じです。

今回は真ん中・左右に分岐を作ったので、色々な方向からビー玉が出てくる様子が垣間見れるような

仕掛けになっています。

最初の分岐です。左右にコロコロと流れていきます。

左から見た分岐です。手前と奥の鉄琴に流れます。

右から見た様子です。

コチラも分岐したレールからまた更に分岐していく仕組みになっています。

近くでみるとこんな感じです。

4方向から中央にビー玉が集まってきます。

2か所の鉄琴から綺麗な音色が聞こえます。

森の中には木の妖精の姿もチラホラ。

手前にも森の妖精が道案内をしています。

木の枝看板にも“marblemachine18”の文字を描きました。

毎回、marblemachineのナンバリングをするときはどこにどんなものでナンバリングするのか迷うのですが、今回は全体の雰囲気が森なので、割とスムーズに決めることが出来ました。

枝で出来た不思議な生き物も作ってみました。

こういう感じの雰囲気の作品を今まで作ってきたようで作ってこなかった今日。

MarbleMachineをただ作るのは簡単なんですが、それに付け加えた世界観を作るのがmarblemachineの醍醐味だと思っていて、オートマタに通じるところがあると思ってます。

今回に限らずこういうちょっとした枝の生き物も、何かしら今後の作品に応用できるような気がするので、こういう不思議な生き物を達作って意味があったように感じています。

最後はこんな一枚を。

こんなノスタルジックな雰囲気の加工をしてみました。

世界観がほどよく出ているような気がします(^^)

marblemachineは作れば作るほど面白い。

もちろん、ビー玉が色々な方向にいったり、音が鳴ったり、ビー玉が思わぬところから出てきたり、動きの要素としての魅力があるのがmarblemachineの基本的な魅力ではあるんですが、、私はそれに付け加えたビー玉が転がっていく過程の中ですれ違うモノとのバランスを作り上げていくのが好きなんだなって最近思います。

特に今回のように自由に作るスタイルは自分に合ってる感じがします。

こういう気付きも作品作りを通して出てくるから、やっぱり面白いよ、marblemachine。

次はNO・19。

次はシンプルなmarblemachineを作る、、予定です。

乞うご期待下さい(^^)

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