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アトリエマーブル ビー玉
アトリエマーブル ビー玉 札幌おもちゃ

ビー玉って面白いんです。

 こんなタイトルを付けるとビー玉で権威のある偉い方のような感じがしますが、ビー玉が大好きなただの一般人です。笑 ただ、ビー玉を今回取り上げて書こうと思ったのも、ビー玉の面白さの再確認をしたいなと思ったからです。大人になればなるほど、そういう気持ちがどんどん置き去りにされていくような気がします。逆にビー玉を初めて目にする子ども達の目はキラキラと輝かしく、大事に握りしめたり、沢山のビー玉を手に持ちたがります。
 
 自然の景色を見て綺麗と思えたり、動物を愛しく感じたりする事と同じようにビー玉にも似たような感情が出てきます。ビー玉に目を通すと世界がガラリと変わって見えたり、ビー玉の中には小さな気泡があることにも気が付きます。そして、何よりも楽しいのはコロコロと転がる動きが目を引き、見ているうちに心躍らせるのです。大人になってもこういう気持ちになるのですから、これを子ども達が目にして夢中にならないはずがありません。この動きはとても楽しいものですが、ビー玉をを扱う場というのも考えていかなくてはなりません。
 
 例えば、ビー玉遊びというのは保育所では嫌われる傾向にあります。異年齢の子ども達が過ごす環境では、ビー玉が誤飲のリスクの対象として危惧されるからです。現場の保育士や年長児を中心に気を付けていけば良い、という風に捉えて楽しくビー玉遊びを取り入れている所もありますが、それでも保育所という場所では子ども達の安全責任がありますから、ビー玉の取り扱いには気を遣うでしょう。なので、保育者だってビー玉は好きだけれど、なんとなく煙たがられてしまいやすいのです。
 
 子どもの頃にしか体験できない夢中になる時間というのは沢山あります。外遊びで鬼ごっこやかくれんぼ、室内では積み木遊びをじっくりしたり、ままごとでそれぞれの役になりきったりして遊ぶのも幼少期ならではでしょう。・・その中にビー玉もあるんです。子ども達は“これは面白そうだ!”と感覚的に感じ取ってビー玉遊びをしたい!と主張します。でも、そんな時に大人がビー玉に対して魅力的に感じていなかったり、綺麗だと思うけどそこまでビー玉の遊びを知らなかったりするという事もあるのではないでしょうか?
 
 ビー玉遊びは色々あります。色々な遊び方を大人が知る事で子ども達のビー玉遊びはより豊かになるでしょう。そして、”ビー玉遊び”というのは、カタチにしてないだけで意外と子ども同士でルールを作って遊んだりしています。それも良しです。大事なのはビー玉が好きだという気持ちを大人が汲み取って、場を作ったり、出来れば一緒になって考えて遊ぶこと。
 
 私はそんな大人であり続け、ビー玉の遊びを世の中に広める仕事をしていきたいです。
 
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