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History

■2010年
札幌市大通夜間保育園でフリー保育士として勤務。担任として保育に入らないこともあり、時間や情熱を持て余し、手作りおもちゃを作り始める。子ども達から新しいおもちゃ作りを期待されることが嬉しく、通常の保育と並行しながら3年間のほとんどを手作りおもちゃ作りに情熱を注ぐ。
 

■2014年
札幌公明園まこと保育所で乳児クラス担当。おもちゃ作りが好きな気持ちと保育士として働き続けていく中で気持ちに迷いが生じていた。ある日、木育関連のおもちゃイベントでおもちゃ作家として活躍しているスタジオノートの岡田さんにおもちゃ作家を志す事を相談してみると“やってみたら意外と出来る”と話を受け、作家として真剣に志す事を決意する。だが、決意したものの保育所を退職するまでは仕事になかなか身が入らず、退職後も苦い思いを抱え、保育士に復職することはないと、当時は思う。
 

■2018年
旭川高等技術専門学院 造形デザイン科で家具を学ぶ。家具作りに興味はなかったが、正しい木工機械の使用方法・手工具の扱い・手入れ、木材についての幅広い知識を知りたい想いで入学した。学業中は目立った作家活動はせず過ごしていたが、本格的に起業を意識し始め、ビー玉をコンセプトにした作品作りや製品の試作を製作、HPリニューアル、SNS本格導入など、将来に向け自分の想いを固めながら日々を過ごす。
 

■2021年
主任として勤務。おもちゃ作家として作品や製品の試作を作り、SNSで周知しながら起業に向けて準備をする。2022年4月開業予定。

■2023年
4/1より保育はフリーとして働き、森の整備やアート活動に注力する。又、業務時間を減らし、作家活動の時間を増やしていく。

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1988.11.05
​金子周平

■2013年
手稲区保育子育て支援センターでフリー保育士として勤務。当時はおもちゃ作家を志すつもりはなく、男性保育士として自分の手作りおもちゃ使ったイベント活動がしたい想いが強くあった。その為、自分に自信を付ける意味合いからおもちゃコンサルタントの資格を取得し、イベント活動を少しずつ始めていく。当時は国家公務員を目指し、受験勉強をしながら、仕事をしていた。
 

■2016年
チュウケイ株式会社で夜間警備員として働きながら、おもちゃ作家としての活動を開始する。夜間に仕事を行い、朝方帰宅後すぐに就寝し、昼間におもちゃ製作に取り組むという不規則な生活を送る。又、おもちゃコンサルタントの北海道支部である“北海道グッド・トイ委員会”に所属し、代表も務めイベントの主催をしていた。*主なイベントは札幌地下歩行空間にて“おもちゃであそぼうinチカホ”、農試公園内「コリントゲームをつくろう!」等。
 

■2020年
富丘バオバブ保育園で4・5歳児担任として勤務。元々、復職は考えていなかったが、森の中で保育が出来る事、作家活動を前向きに応援してくれること、男性保育士仲間が共に働くことなど好条件が揃い復職することに。保育園では旭川時代に学んだ経験を活かし、玩具用の棚・椅子などを製作したり、ワークショップに応用できるような遊びを保育の中で実践したりしながら働く。

■2022年
・北海道テレビHTBイチオシ!の番組内「しあわせさんぽ」のコーナー内でアトリエ内を紹介。2022年4/4(月)放送。
・4/3日手稲区富丘にて自宅兼アトリエとして開業する。又、富丘バオバブ保育園 2歳児担任。
・第1・3・5日曜のみの営業としながら、アトリエ内にて「ビー玉遊び体験」「ワークショップ」などを行い、ビー玉あそびの魅力や世界観などを伝えていく。
・8/27認定子ども園おおやち「木のロボットをつくろう」を開催。
​・11/23ボーヴィラージュ主催「ボビラ堂・inさとらんど」にて出店。

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