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1988.11.05
おもちゃ作家 ​金子周平

History

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 札幌市手稲で生まれ育ち、3人兄弟の長男。幼少期は比較的おとなしい方で周りの友達に助けてもらいながら、日々を過ごしていた。ゲームが大好きで自分で工作するような機会は少なかった。中学校3年生から保育士を志し、経専北海道保育専門学校に進学する。就職後からおもちゃと向き合う人生が始まった。

■2018年「ビー玉世界観の構築と木工技術の確立」
旭川高等技術専門学院 造形デザイン科で家具を学ぶ。家具作りに興味はなかったが、正しい木工機械の使用方法・手工具の扱い・手入れ、木材についての幅広い知識を知りたい想いで入学した。学業中は目立った作家活動はせず過ごしていたが、本格的に起業を意識し始め、ビー玉をコンセプトにした作品作りや製品の試作を製作、HPリニューアル、SNS本格導入など、将来に向け自分の想いを固めながら日々を過ごす。又、当時の先生は人生の恩師となる。(臼杵義哲)

 

■2021年「アトリエ内の本格施工開始」
主任として勤務。おもちゃ作家として作品や製品の試作を作り、
SNSで周知しながら活動を周知しながら起業に向けて準備をする。2022年4月開業予定。

■2023年「ライフスタイルの変化とメディア」​​
4//1 より保育はフリーとして働き、森の整備やアート活動に注力する。又、業務時間を減らし、作家活動の時間を増やしていく。
・隔週営業から毎週日曜営業に変更する。
​・アトリエのシンボルとなる巨大壁面ビー玉転がし“Marble Machine wall2”が完成し、見て、触れて遊べる体験型施設としてInstagramや各種メディアに取り上げられる。
・5/3 北海道新聞「おもちゃの性差について」コメント掲載。
・6/30 発見!タカトシランド - UHB 北海道文化放送 出演。
・6/30 北海道の人、暮らし、仕事‟くらしごと”にて、記事掲載。
・9/3 テレビ朝日「ナニコレ珍百景」出演。
・9/9 北海道新聞デジタル ‟「ビー玉転がし」の世界へようこそ 現役保育士が作る超絶アート”」として掲載。
​・9/17 BS日テレ“北海道すたいる” 出演。
・10/2 北海道新聞 「遊べるアート ビー玉転がし」として掲載。
​・10/3 HBC北海道放送 今日ドキッ! 出演。
・10/3 Yahoo!ニュース 記事掲載。※
HBC北海道放送
・10/3 TBS NEWS DIG  記事掲載。 ※HBC北海道放送
・10/12 STV北海道TV「どさんこワイド179」 出演
​・10/12 
STVニュース北海道 YouTubeにて公開。
・10/13 毎日新聞デジタル「ビー玉で遊ぶアート作品‥親子で夢中に 札幌で人気のアトリエ」として 記事掲載。

・10/14 毎日新聞(北海道) 記事掲載​。
・10/19 UHB 北海道文化放送 みんテレ 出演。
・10/21 Yahoo!ニュース 笑顔あふれる予約殺到の「ビー玉転がしの世界」“現役保育士&おもちゃ作家”の作品 魅了される親子続出 にて記事掲載。※UHB 北海道文化放送
・10/21 sitakke(したっけ) 記事掲載。※HBC北海道放送 
・10/24 キャリア教育“大人トーク” 小学6年生へ講和 ※平岡中央小学校
・10/31 Yahoo!ニュース‟FNNプライムオンライン​”記事掲載。
・11/13 J:comTV「札幌人図鑑」出演。

■2016年「下積み」
チュウケイ株式会社で夜間警備員として働きながら、おもちゃ作家としての活動を開始する。夜間に仕事を行い、朝方帰宅後すぐに就寝し、昼間におもちゃ製作に取り組むという不規則な生活を送る。作業場はアパートの一室だった。又、おもちゃコンサルタントの北海道支部である“北海道グッド・トイ委員会”に所属し、代表も務めイベントの主催をしていた。*主なイベントは札幌地下歩行空間にて“おもちゃであそぼうinチカホ”、農試公園内「コリントゲームをつくろう!」等。

 

■2020年「おもちゃ作家と保育士」
札幌市内の保育園で4・5歳児担任として勤務。元々、復職は考えていなかったが、森の中で保育が出来る事、作家活動を前向きに応援してくれること、男性保育士仲間が共に働くことなど好条件が揃い復職することに。保育園では旭川時代に学んだ経験を活かし、玩具用の棚・椅子などを製作したり、ワークショップに応用できるような遊びを保育の中で実践したりしながら働く。

■2022年「起業1年目」
・北海道テレビHTBイチオシ!の番組内「しあわせさんぽ」の
コーナー内でアトリエ内を紹介。2022年4/4(月)放送。

・4/3 手稲区富丘にて自宅兼アトリエとして開業する。
・2歳児担任。

・第1・3・5日曜のみの営業としながら、アトリエ内にて「ビー玉遊び体験」「ワークショップ」などを行い、ビー玉あそびの魅力や世界観などを伝えていく。

・8/27 認定子ども園おおやち「木のロボットをつくろう」を開催。

​・11/23 ボーヴィラージュ主催「ボビラ堂・inさとらんど」にて出店。

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■2010年「おもちゃとの出会い」
札幌市大通夜間保育園でフリー保育士として勤務。担任として保育に入らないこともあり、時間や情熱を持て余し、手作りおもちゃを作り始める。子ども達から新しいおもちゃ作りを期待されることが嬉しく、通常の保育と並行しながら3年間のほとんどを手作りおもちゃ作りに情熱を注ぐ。

 

■2014年「苦難と葛藤」
札幌公明園まこと保育所で乳児クラス担当。おもちゃ作りが好きな気持ちと保育士として働き続けていく中で気持ちに迷いが生じていた。ある日、木育関連のおもちゃイベントでおもちゃ作家として活躍しているスタジオノートの岡田さんにおもちゃ作家を志す事を相談してみると“やってみたら意外と出来る”と話を受け、作家として真剣に志す事を決意する。だが、決意したものの保育所を退職するまでは仕事になかなか身が入らず、退職後も苦い思いを抱え、保育士に復職することはないと、当時は思う。

 

■2013年「おもちゃに対する小さな自信と目覚め」
手稲区保育子育て支援センターでフリー保育士として勤務。当時はおもちゃ作家を志すつもりはなく、男性保育士として自分の手作りおもちゃ使ったイベント活動がしたい想いが強くあった。その為、自分に自信を付ける意味合いからおもちゃコンサルタントの資格を取得し、イベント活動を少しずつ始めていく。当時は国家公務員を目指し、受験勉強をしながら、仕事をしていた。試験は2度落ちる。

 

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■2024年 ものづくり教育の模索
・1/15 保育雑誌ミラクウ 記事掲載。
・1/27 千歳市私立幼稚園連合会主催
​     「モノづくりを通した表現することの楽しさと保育」保育者へ講演会開催(104名参加) 
・2/27 マイナビ保育士「ほいくらし」 記事掲載
・3/6 NHK「ほっとニュース北海道」 出演
​・4/1 保育園を退職。おもちゃ作家として生計を1本に絞る
​・アトリエのガレージ内に“工作芸術空間 art gallery”を立ち上げる。身近な廃材・木材等を使いながらものづくり体験を行い、アナログの良さを改めて体感出来る場として全世代にものづくりの楽しさを伝える。
・4/26 TVh北海道ニュース「大人も夢中 ビー玉おもちゃと工作体験」 出演。
・6/11 
アトリエ内にて「ビーダマ&フォト」を札幌出張カメラマン/creating a space growとコラボ開催。
​・7/30 アトリエ内にて「盤渓ハレノヒ」とコラボ。夜のアトリエでトリのワークショップも開催。

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