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​第3の種族「ヒトヒト」とは?

「ヒトヒト」と呼ばれる種族が

光と空の街「Beada」に移り住むことを決意した。

​故郷を旅立ち、新たな新天地でどのような営みをしていくのか。

​彼らを中心に街の彩りが大きく変わる。

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「ヒトヒト」はどんな民族なのか?

ヒトヒトは深い緑に覆われた山奥で外界との接触をほとんど持たずに静かに暮らす民族であった。彼らは自然の恵みに感謝し、質素ながらも豊かな生活を送っていた。夜は満天の星空の下、語り合い、歌い、踊り、穏やかな時間を過ごした。何か特別な技術を得意とするわけではなかったが、彼らは類まれなる好奇心を持ち合わせていた。

彼らが暮らす山奥は、外界から隔絶された時の流れから取り残されたような場所だった。そこは、木々のざわめき、小川のせせらぎ、そして星々の光だけが存在する、静寂の世界。しかし、街の発展に伴い、ハザイジンが各地を巡るうちに『発展する街』の噂を耳にする。ハザイジンはテクノロジーを得意とし、ドングリジンは農耕を得意とする民族である。そんな彼らが語る街の噂は、何も持たないヒトヒトにとって、とてつもない刺激に対する憧れを掻き立てるものだった。

彼らは、決して騒がしい生活を望んでいたわけではない。基本的には静かに暮らしていたいような民族である。

しかし、未知なる世界への憧憬と、心の奥底に眠る探求心を抑えきれなかったのだ。静寂を愛するがゆえに、その対極にある刺激的な世界に、抗いがたい魅力を感じていた。彼らは次第にその噂に惹かれ、好奇心を抑えきれず、街へと移り住むようになった。

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「ヒトヒト」と街の物語

好奇心旺盛なヒトヒトは、ハザイジン・ドングリジンという異なる文化を持つ人々の中に飛び込み、たちまち彼らと打ち解けた。街の発展のため、そして自身の暮らしを豊かにするため、ヒトヒトは両者の文化から積極的に知識や技術を吸収し、独自のアイデアと組み合わせることで、次々と新しいものを生み出していく。その斬新な発想と行動力は、街の文化に大きな影響を与え、ハザイジン・ドングリジンの間には、これまでになかった活発な交流と協力関係が生まれていった。その一方で独自の思想を持つものも強くなり、世界はより色濃くなっていく。

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mmw3製作と合わせて実施した街の中に住人として
参加出来る企画「参加型クラウドファンディング」とは?

2025年1~3月の中で製作をしたmmw3は、事前に「参加型のクラウドファンディング」として街の住人として参加出来るような企画として立ち上げた。

2025年4月以降に訪れるお客さんの中で「支援者」として参加して頂いた家族は、この街の住人「ヒトヒト」というキャラクターとして参加することが出来る。

「ヒトヒト」というキャラクターはまさに僕ら「人」のような存在として登場させている。彼らの特徴は好奇心旺盛であり、街の発展に欠かせない存在となるキャラクターだ。

この作品が更に面白いものになっていくのはまさにここから。

参加者それぞれの想いが繋がり、物語は予想もつかない展開に進むこともあるだろう。

自分の分身が街の中で生きていく。そして、自分自身も。

​共に物語をつくろう。かけがえのない特別な時間として。

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