・木の動物シリーズ「エゾヒグマ」です。
・様々なデザインがあり、ビー玉を持つユーモアで可愛らしい姿は窓際などの光の入る空間で大きな存在感として魅せます。
・遊び物としてよりもインテリア重視の木の動物です。
・ビー玉を複数持つ為、価格があがります。
 
 
【エゾ鹿×ビー玉×エゾ熊】
・普段、北海道を意識する場面は少ないのですが、北海道を意識していくと身近な動物としてエゾ鹿・エゾ熊をコンセプトにしたいと思うようになりました。ニュースで取り上げられるのは、鹿が街の中に迷い込んだり、熊が人を襲ったりするようなものばかりですが、山に囲まれた札幌市だから起こる日々の出来事でよね。この両動物は北海道らしい印象の生き物の代表のように感じます。

さて、木の動物を製作していこうと考えたときに、「子どもにとってのおもちゃ」という視点で製作していくと、子どもにとって好きそうな多種多様な動物を作ろうという発想や実際に手に取って見立て遊びなどで使用出来るおもちゃとしてビー玉をを取り付けないことが自然な形のようにも思えますが、実際的に製品として人の手に渡った時に、その製品にどんなメッセージが込められているのかが大切です。
 
北海道らしさとアトリエマーブルとしてビー玉の美しさを身近に感じられるようなモノを人の手に渡ってほしいという想いがあります。これがエゾ鹿・エゾ熊を取り上げ、ビー玉をあえて取り付ける意味です。

なので、普段の実生活の中で目を引くビー玉と北海道らしいイメージのあるエゾ鹿・エゾ熊を取り上げることがアトリエマーブルにとっての大切なメッセージとして届けられるのではないかと思います。