marble machine the Halloween mouse（ねずみ）

ビー玉×動物シリーズ！

作品の中で季節を意識していたり、世の中の行事に合わせて作品を製作することをあまりしてこなかったので、今回はそういう意味で新しいかも。

もう、見たら何をコンセプトにしているのか絶対わかるはず！笑

そう、今回はハロウィンをコンセプトにしています。わかるよね(;^_^A

かぼちゃらしさを表現する為に、旋盤でかぼちゃ型の入れものと蓋を製作してから、着色しました！

本体・蓋は掘り込みを入れる事でリアルな感じが表現出来ているように思います。

ちなみにハンドルの本体はオンコ材で、ハンドルはナラ材です。

ちなみに目・口はサンドガラスで表現しています。

ただ、着色しても良かったのですが、立体感を出したかったので、このような仕様にしています。

ハンドルを回すとネズミが飛び出したり、戻ったりします！

ネズミ以外の生き物でも良いと言えば良いのですが、動物の中でコミカルでユーモアが表現しやすいものを考えていくと、ネズミが表現しやすい、、という結果になりました。サイズ感も良い(^^)

なので、今回はネズミを採用です。ネズミが登場する作品が徐々に増えていきそうな予感です。笑

画像では見ずらいですが、合計３匹のネズミがかぼちゃの中にいます。

ネズミたちはかぼちゃの中に隠されていたビー玉やガラスを食べている所だったようです！

もちろん、現実の世界でビー玉をネズミが食べる！という事はないのですが、

ビーダマ世界だったらそんなことがもしかしたらあるかもしれない。。

そんなことを想像しながら製作しました。

ネズミを沢山作るうちにネズミを作るコツは少しわかってきた気がして、

少し製作のスピードが上がった気がします(^^)

ただ、ネズミのサイズはかなり小さいので、ネズミの髭を付ける作業がなかなか大変です。

髭は0.85㎜サイズの鉄棒を使用しています。それを更に1.5㎜程度に切断して、ネズミの鼻付近に

４か所取り付けていく訳です。なんとも途方もない作業ですが、数回やれば慣れてしまうものです。

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現在は旭川で木工の勉強しながら作品を製作していますが、いよいよ来年の動きに向けて本格的に色々と考え始めました。まずは今の作家活動が出来る拠点探しです。もっと色々な人が出入りできるような物件はあるようでなかなかなくて困っています。出来れば歴史があって、オシャレで、家賃が安くて、間取りが広い良い物件があれば良いのですが、、、。笑

あまり欲張っても仕方ないので、自分の譲歩出来るぎりぎりのラインを探しながら、今年中には決めます。

それではまた次回をお楽しみに(^^)