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ビー玉運び ミニ (Marble Strokes)


今回は今まで製作したビー玉運びシリーズ中で一番小さいミニサイズを製作しました。

小さいのでなんとなく二つくらい作ろうという事で、二つ製作しています。

ビー玉運びをご存知ない方もなんとなくわかるかも知れませんが、

木の枝を両手でそれぞれ持って木の丸枠の中に入っているビー玉を道なりに操作して遊びます。

色も赤と緑の2色。カニとカエルの絵を描いています。

こういう絵を描くときはなんとなくその時のフィーリングに任せているので、自分でもなんの絵をここに描こうか描きだす直前までわからないので、ちょっとワクワクで、楽しいです。

裏はこんな感じです。

線をフリーハンドで描いた方が味がある、といつもは思っているのですが、

今回のように全体がまとまり過ぎているときちんと線描きだした方が良く見えそうですね。

次回はスプレーの方が良いかも知れません。

また、他のビー玉運びで使用するビー玉のサイズは17・5㎜なのですが、それを丸枠の中に入れるとビー玉の重さで丸枠からビー玉が飛び出してしまうので、ミニの場合は12・5mmを使用しています。

17・5㎜でも使用可能にする場合は本体の材を重くすれば良いのですが、身の回りにはそうしたちょうど良い材がなかったので、軽いマツ材を使用しています。

ちなみに手持ちに使用しているのは、バードコール製作時に余ったイチイです。

今までは床に置いて遊べる“看板型”でしたが、今回のミニはテーブルの上に置いて遊べる”小型看板”。

看板型は5歳くらいからでも遊べるものなのですが、5歳の肩から腕の稼働域に限界があったり、かなり集中するということもあって意外とすぐに飽きられやい代物でした。(小学生にはなかなかの人気!)

でも、今回のミニサイズだとコースも短ずぎず、長すぎないので集中力が持続すること稼働域の問題も通常の看板型よりは解決されそうです。

次回は看板型に飽きたので、もっと変わったカタチを生み出したいと思います。

では^^

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