top of page

糸登り人形シリーズ

糸登り人形シリーズを紹介します!

また、これも作りたくなってしまったシリーズで脱線なのですけど、、、

まあ、見てやってください(^-^;

キッカケはこのマーキュリーに似ている糸登り人形を試作で作ったことです。

糸登り人形を作ったこと・遊んだことがなかったので、どんな感覚で遊べるものなのか、実際どんな感じで糸伝って摩擦で登っていくのか、、確かめたかったんです。

で、作ってみると思っていたよりも結構簡単に出来てしまった!

これはどんどん空いた時間で作ろうかな~、、と暴走していく訳です(^^;

幾つか試作品を作りましたが、中には思ったよりも動きが悪いものありました。

マーキュリーの場合、糸を通す筒は竹ですが、上のゾウの場合本体に直接糸を通しているので、

本体の木材の中がしっかりと研磨されていないとスムーズにうごないという問題が起こりました。又、穴のサイズが小さすぎても同様に動き悪くなります。

または原因もよく分からない事も多々あります。苦笑

まあ、簡単に作れるし、視覚的に色々なキャラクターを作るのは楽しいので、とにかくたくさん作ってみて、作品の質を上げていく方向にシフトしてみました。

こんな感じでどんどんパーツを作ります。ただ、これだけの量になると思っていたよりも作業時間が掛かっていて、単体では簡単に作れるはずの糸登り人形もなかなか先に進まなくなってきました。笑

おそらく、これを作っている間にマーブルマシン6も作れたんじゃないかなと思います・・苦笑

組み上げていくと、思っていたよりもパーツのつじつまが合わないパーツがあることに気が付きます・・・。例えば、上の画像のタコはタコなので8本の足があるわけですが、足同士の接触によって足のすべてが動くわけではなく、部分的に動く結果になってしまいました・・苦笑

本体を大きくするか、足を細くするか方法は幾つかあるんですが、、、この場合たこ本体の大きさをもっと大きくすれば良かった・・・。ん~、、、勉強になります。。。

カエルの糸登り人形を組み上げています。通常の糸登り人形は2mm程度の木で腕や足が稼働するようにしているのですが、幾つか作っているうちにたこ糸でも1体くらい作ってみる事にしました。実際、この方が組み上げるのは非常に簡単です。

ただ、たこ糸感が出てしまうのでこの違和感を無くすために別の糸を用意するか、着色を一緒にしてしまうか、、、課題はありそうです。

そんな感じで作っているうちに、沢山の糸登り人形を製作しました!

タイプも両面タイプと片面タイプがあります。

両面は安定した動きがありますが、少しゴツくてスマートじゃない感じがあります。

片面は飾っている際にどうしても本体の重さもあって手前側に向かって倒れてきてしまいます。

それを気にしなければ、動きは両面とほぼ同様です。

どちらも一長一短という感じですが、そこまで気にしなくても良いと言われればそうかもしれません。

どーーーーーん!

引いてみると、、やはりなかなかの量があります(^-^;

個人的にはロボットシリーズに結構力をいれました!

普段ロボットの絵を描くということをしないので、なかなか楽しい作業でした!

さてさて、以下は各糸登り人形です!

沢山画像ありますよ~!

ねずみ

タ コ

気弱な王さま

きりん

カエル*糸

くま

女の子

男の子

にわとり*目が・・・苦笑

ひよこ

クロネコ

ひつじ

雪だるま

くま 2

うさぎ

クロネコ2

ねずみ2

ふくろう*着色材にポスターカラーを混ぜてしまい、着色抜けアリ。。

太った王さま

ロボット1

ロボット2

ロボット3

、、、と、まあ、沢山の糸登り人形を作ったわけです。

でも、まだまだ納得出来ない部分がありますが、見た目的にはとても楽しい子たちが完成しました!こういうの作品で自分では納得していなくても、他の人から見たらすごく評価してもらえる時があるので、、いちいち”うまくいかなかった”と思わず、“これはこれで良かったんだ”と思えるように今後も製作していきたいと思います。

それでは! 

Recent Posts
Archive
bottom of page